ダイレクトドライブ風力発電キット(新版)の製作

難易度:★★☆☆☆

★お約束★
キットの製作結果・使用の結果に関しては責任を負えません。
自己責任の製作をお願いいたします。



1.製作前に足りないものがないか確認してください。



製作前に、足りないものがないか確認してください。

他に、一升ビン、ワインボトルなど風車を固定するための台座を必要に応じて用意します。

2.使用する道具をそろえます。



【必須の道具】
半田ごて・半田ごて台
小型ニッパー
セロハンテープ

【あれば便利な道具】
小型バイス
半田吸取器

【自作羽根を取り付けるときに必要な道具】
両面テープ

3.LEDをLED Booster2P(昇圧基板)にとりつけます



LEDは、
足の長い方が+極、
足の短い方が−極、
です。

写真のLEDは、上が+、下が−、になるように差し込みます。

LED駆動基板を、茶色っぽい部品(コンデンサ)が右側に来るように置いて、右側にLEDを半田付けします。

4.LEDを半田付けします。



写真のように、小型バイスに挟んで半田付けするとやりやすくなります。

※付属の鉛フリー半田は流動性の良いものを厳選しましたが、使いにくい場合は、普通の半田を使ってください。

5.半田がきちんと付いているかどうかの確認



LEDの半田と、コンデンサ(茶色い部品)の半田がくっついたりしていないか、確かめます。

写真のLEDの左足の半田とコンデンサの半田は、くっついてはいけません。

写真のLEDの右足の半田とコンデンサの半田は、くっついても問題ありません。

6. 錫めっき線を半田付けします。



基板の下の穴に、錫めっき線を通して半田付けします。

基板の下の穴の、一番左と、一番右に、錫めっき線を通します。

左側の錫めっき線と、コイル(黒い大きな部品)は、半田がくっついても、問題ありません。

右側の錫めっき線の半田は、他の部品とくっついたらいけません。

7.余分な錫めっき線を切ります。



裏側に曲げた余分な錫めっき線をニッパーで切ります。

このとき、裏側の半田が、他の部品にくっついていないかどうか、確認してください。

写真のように、なっていれば大丈夫です。

8.2つの0TμF電解コンデンサを半田付けします。



写真のような感じで、電解コンデンサの−極同士を半田付けしておきます。

−極は、白く塗られています。

電解コンデンサは本来極性がありますが、このように接続すると極性が無くなり、+−の区別が無くなります。

9.電解コンデンサを昇圧回路基板に取り付けます。



先ほどの電解コンデンサを昇圧回路基板に、取り付けます。

この電解コンデンサは、モータの発電した電気を一時的に溜めておく働きをします。

コンデンサがあると、LEDのひかりかりかたが滑らかになり、少ない回転数でもよく光るようになります。

10.昇圧回路ユニットをモーターに半田付けします。



先ほどまでに作った昇圧回路ユニットを、モーターに半田付けします。

この昇圧回路ユニットは、極性がありませんので、モーターに取り付けるときの向きはどちらでも大丈夫です。

11.LED駆動基板を半田付けします。



LEDが見えるように持って、モーターの軸を回します。

点灯したらOKです。

LEDが点灯しない場合は、半田付けミスが考えられますので、3〜10に戻ってやり直してください。

12.モーターの軸に熱収縮チューブを取り付けます。



熱収縮チューブを1cm程度の長さに切って、モーターの軸にはめて、ライターなどの火であぶって収縮させます。

火を近づけすぎないようにするのがコツです。
近づけすぎるとチューブが焦げます。

1本目が完了したら、2本目のチューブを上にかぶせてまた収縮させます。
これで、プロペラがはまるちょうど良い太さと弾力になりました。

13.熱収縮チューブの余分な部分をカットします。



写真を参考に、熱収縮チューブの余分な部分をカットします。

14.プロペラを取り付けます。



プロペラには裏表があります。

6角形の穴がある方が、外側にくるようにとりつけます。

プロペラはモーターに接触しないギリギリの位置に差し込むのがコツです。

モーターと接触してしまうと、摩擦のため回転速度が落ちてしまいます。

15.できあがり。



写真のような外観になったら、できあがりです。

16.試運転をしてみよう。



扇風機などに近づけて、回転しLEDが光るかどうか試運転をしてみます。

プロペラに指を巻き込まれないように十分注意してください。

写真は、LEDが見やすいように、こちら側に曲げて撮影しました。

17.外で回してみよう! 自作の羽根を試してみよう!


※まん中と下の写真は、ダイレクトドライブ風力発電キット(旧版)のものですが、このキット(新版)も同じように缶詰の蓋やペットボトルの自作風車が利用出来ます。

日本酒やワインの空きビンに粘着テープなどで固定し、自然風で回してみましょう。ビンには1/3程度水を入れると重りになります。

羽根を自作すると、付属のプロペラとは違った特性の風車になります。

付属のプロペラの風車は高速回転が特長ですが、起動するためには少し強い風が必要です。

工夫次第では、息を吹きかけてもLEDが光る風車を作ることも出来ます。

真ん中の写真は、缶詰の蓋を加工して作った羽根です。
丸い缶詰の蓋を金切りばさみで切って、8枚羽根をつくりました。付属のプラスチックギアに両面テープでとめています。
缶詰の蓋を加工するときは、怪我をしないように十分に気を付けてやってください。

下の写真は、ペットボトル風車を取り付けたものです。
500mlのペットボトルを加工して、6枚羽根の風車を作りました。ペットボトルの蓋を付属のプラスチックギアに両面テープでとめています。

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