固まる放熱用シリコーン SCV-22 1本箱入り

¥1,047

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商品コード: SCV-22-1A カテゴリー:

【特長】
・熱伝導性に優れています。
CPU 等とヒートシンク間に塗るだけで熱伝導性を改善し、且つ固定します。
・一液型室温硬化タイプの固まる放熱用シリコーンです。
・適度な粘度を持ったペースト状なので、作業性に優れ、薄膜加工も可能です。
・耐熱・耐寒性に優れています。

【用途】
・パワートランジスター、IC、CPU などの半導体デバイスの放熱
・樹脂封止型トランジスターの放熱
・トランジスター、整流器、サイリスタなどとヒートシンクとの間の充填
・サーミスター、熱電対などの測定個所との充填
・熱機器類発熱体とヒートシンクとの間の充填

【特性データ】
・外観/白色ペースト状
・粘度(Pa・s)/85
・タックフリータイム/20分
・硬化条件/(hr/℃)72/25・(hr/℃)24/25
・熱伝導率(W/mk)/0.92
・体積抵抗率(Ω・cm)/1.0×1015
・誘電率(1MHz)/4.1

【使用方法】
1.接着面を洗浄(サンハヤト社製ハイシャワー・ヤニクリーン等がお勧めです)後、充分に乾燥させます。
2.キャップをはずし、チューブの封止板に穴を開けます。
3.ヘラなどを使い、接着面の一方の面全体に薄く均等に塗ってから、もう一方を密着させます。
4.塗膜を厚くするときは気泡が混入しないように注意し、接着面の両面に塗り接着します。
5.密着させた場合は10?30 分である程度まで硬化しますが、物理的特性を発揮する
完全硬化には約24 時間かかりますので、硬化するまでは接着物を固定します。

【使用上の注意】
・作業の際は、手袋などの保護具を着用してください。
・塗膜厚が厚いほど完全硬化までの時間は長くなりますので、機器の中に充填するような場合は
一度に厚く充填せず、数回に分けて塗布してください。
・気泡が塗膜面内に残留したまま硬化すると熱伝導率が低下するので、
接着する際には、空気が混入しないように注意してください。
・使用前に製品安全データシート(MSDS)をお読みください。
MSDS はサンハヤト株式会社ホームページ(http://www.sunhayato.co.jp/)からダウンロードできます。

【使用上の注意】
・未硬化のシリコーンは目や口に入れたり、長時間皮膚に付着させたりしないでください。
手などに付着した場合は、乾いた布、ウエスなどでふき取った後さらに石鹸水と流水で十分に洗浄してください。
・キャップを開けたまま放置すると固まってしまいますので、使用後はキャップをしっかりと閉めて、
直射日光を避けた冷暗所に保管してください
・用途以外に使用したり、また必要量以上塗布したりしないでください。
・接着しにくいものは、軟質塩ビ、ポリエチレン、ポリプロピレン、テフロンなどです。
・子供の手の届かないところに保管してください。
・詳しくは、製品安全データシート(MSDS)をお読みください。

重さ 25.68 g

Brand

日本製

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