在庫限りの販売と書きましたが、なくなり次第、再生産することにしました。
1.5V入力時で白色LEDを駆動した場合、最大150mA程度の出力が得られます。
LED Booster C08LXの上位品種にあたる高出力版です。
【仕様】
・LED用昇圧基板:1.0-3.5V
・形状:直径8mmの円形基板
・電源:電池1〜2本(1〜3.5V)
・白・青・純緑LED使用時(LED電圧3.4V前後):1〜2本の電池で駆動可能。1.0-3.5Vの電圧に対応。
・赤・橙・黄・黄緑LED使用時(LED電圧2.0V前後):1本の電池で駆動可能。1.0-1.8Vの電圧に対応。
・単極性仕様(電池2本までなら、逆に接続しても壊れません。)
・最大電流:動作保証範囲150mA位(電源1.5V〜3.5V)
・E10口金・P13.5s口金どちらにも内蔵可能。
※上記仕様は気温が25℃の場合です。基板温度の上昇により電流が減少する安全設計です。
※基板温度が低いときは電流を増加させる方向に制御し、低温時に電池から電流が流れにくくなる問題に対処します。
【構成】
・昇圧回路基板(日本製・国内メーカー部品を使用・鉛フリー)
・LED、抵抗等は付属しません。
【注意】
・LED半田付け前に基板に電源を接続すると、破壊されますのでご注意下さい。
・電池3本以上で使用できません。(3.5V以上の電圧で破壊の恐れがあります)
・森林保護のため説明書はつきません。
【使い方】
基板に下記のように印刷されています。
R L+ +
■
– L- R
※■はコイル
R 〜 R :電流調整用抵抗 向きはありません。
L+ 〜 L-:LED L+にLEDの+(アノード)、L-にLEDの+(カソード)
+ 〜 – :電源 +に電源の+、-に電源のー
初期設定電流は30mAで、
電流設定抵抗を追加した場合が、抵抗値に応じた電流が増加します。
気温が25℃のとき、電流値は以下の様に計算されますが、
実際の電流値は、電流が増加するほど、計算値よりも小さくなります。
電流値[mA]=30+(600÷抵抗値[Ω])
例えば、30Ωの抵抗を付けた場合は、LED電流は50mAとなります。
電流値[mA]=30+(600÷30[Ω])=50mA
R-Rをジャンパー線や0Ω抵抗で接続したとき(ショートさせたとき)は、出力電流の制御がされず、回路が可能な最大の電流を流そうとし、電圧を上げればあげるほど電流が多く流れる状態になります。入力電圧が高いと、基板上の部品の定格を超えますので、発熱や発火の恐れがあり危険です。どうしても使用する場合は、電池は1本で使用した方が良いでしょう。この状態で使用する場合は、専門知識を持った方が自己責任で使用して下さい。専門知識のない方は、このような使い方はしないで下さい。
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